
Pokémon Past Generation Advent Calendar 2025 19日目の記事です。
●はじめに
本記事は、昨年度に投稿しました「三種の神器」のパワーアップ版の内容です。
みなさん、ポケモンを集めるのは好きでしょうか?私は好きです。
現代のポケモンの個体収集要素は、ポケモン本編内のみに限らず、定期的に配信がされているプレシャスボール入りのポケモンや、『Pokémon GO』でしか入手のできないポケモンなどが多数存在しています。
さて、みなさんは「オシャボ」や「レアボ」といったワードをご存知でしょうか。
こういったワードは、SNS上では主にガンテツボールやドリームボールなどの非売品のボールを指しており、各ユーザーの中でも人気とされています。
しかし、私の中でのレアボールの類については、マスターボールやハイパーボールなどが思い浮かぶようになっており、それは通常のマスターボールなどとは性質が異なります。
敢えて言語化するならば、「特定の条件下において効力を発揮するボール」とでもいえるでしょうか。
そこで今回は、めちゃくちゃ強いボールを6選紹介させて頂きますので、どうぞご覧ください。

①マスターボール
初出世代でのリボン

タマゴから生まれるポケモンは、第6世代から親個体のボールを遺伝するようになりました。
但し、マスターボールはボールの遺伝がされないため、野生のポケモンを直接捕獲する必要があります。
今回掲載しているカメックスは、『X・Y』で他の3DSユーザーのフレンドコードを必須としたフレンドサファリ産というものや、ドヒドイデは『(ウルトラ)サン・ムーン』でサニーゴが助けを呼んだ際にのみヒドイデが乱入するという形式など、特殊なパターンが存在します。
画像の「カロスチャンプ」や「アローラチャンプ」などのリボンは、その初出世代でしか入手できませんので、3DSのWi-Fiサービスが終了した現在では、自力での捕獲とリボンの獲得が要求され、その難易度は中々なものです。
勿論こういった特殊なパターンに限らず、『LEGENDS Z-A』のダウンロードコンテンツ「M次元ラッシュ」からメガキラフロルやメガセグレイブなどが登場していますので、それらのポケモンにリボンを付けるのも面白いとは思います。

Pokémon GO限定

『Pokémon GO』では、これまでマスターボールが通算で6個ゲーム内で配布されています。
不定期に「続行リサーチ」が販売されており、スペシャルリサーチをクリアした際に入手が可能です。

リアルマネーが必要である事や、そもそもの入手個数が限られているため、いまやレアボール界の頂点に君臨する程です。

オオニューラや色違いのマスカーニャらは、現在のポケモン本編においても野生出現がしていませんので、『Pokémon GO』内で捕獲をする必要があります。
◆『Pokémon GO』限定のポケモン
●第3世代
・言語タグが中国語のデオキシス/色違い
●第5世代
・色違いのゲノセクト
●第6世代
・フーパ
●第7世代
・べべノム
●第8世代
・色違いのザシアン
・色違いのザマゼンタ
・色違いのガラルフリーザー
・色違いのガラルサンダー
・色違いのガラルファイヤー
・ザルード
●ヒスイ
・ガーディ/色違い
・ウインディ/色違い
・ニューラ/色違い
・オオニューラ/色違い
・ゾロア
・ラブトロス
●第9世代
・ニャオハ/色違い
・ニャローテ/色違い
・Mサイズ以外のマスカーニャ
・性別がオスのマスカーニャ
・色違いのマスカーニャ
・ホゲータ/色違い
・アチゲータ/色違い
・Mサイズ以外のラウドボーン
・性別がメスのラウドボーン
・色違いのラウドボーン
・クワッス/色違い
・ウェルカモ/色違い
・Mサイズ以外のウェーニバル
・性別がメスのウェーニバル
・色違いのウェーニバル
・徒歩のコレクレー/色違い
計:47種
サイズ証によりPokémon GO限定となるケース

ポケモン本編において、ランドロスやルナアーラらはマスターボールで捕獲可能ではありますが、そこにサイズ証が絡むとこれまた『Pokémon GO』限定要素になります。
サイズ証の保証がされる、XXLもしくはXXSサイズの出現確率が体感で約2/200、色違いの出現確率が約1/20のため、サイズ証と色違いの両立は非常に困難とされています。

なお、『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』に転送する際に、2/16,512の確率で最大もしくは最小サイズに抽選される可能性も有りはしますので、厳格な意味での限定要素ではありません。
②モンスター・スーパー・ハイパーボール
カレーの証

『ソード・シールド』のキャンプにおいて、カレーの匂い釣られたポケモンが所持している専用の証です。
仲間になった際に、モンスター・スーパー・ハイパーボールのいずれかに入ります。
色違いも出現はしますが、その確率はひかるおまもりが無効の1/4,096と難易度は中々なものです。
このカレーの証は、モンスター・スーパー・ハイパーボールに付加価値を生み出したパイオニアとしての役割を果たしています。
Pokémon GO限定

『Pokémon GO』では、伝説や幻のポケモンが登場するスペシャルリサーチとタイムチャレンジが不定期に配布されています。
画像のコスモッグやジラーチらは、現在のポケモン本編においても捕獲の機会がありませんので、モンスター・スーパー・ハイパーボールが限定要素となります。
◆『Pokémon GO』限定のポケモン
赤字は仕様変更により現在不可能なポケモン
●モンスターボール固定
・言語タグが日本語以外の色違いのミュウ
・言語タグが中国語のセレビィ/色違い
・「Jirachi」ネーム以外の色違いのジラーチ
・言語タグが中国語のビクティニ
・色違いのケルディオ(未確定)
・色違いのメロエッタ
●モンスター・スーパー・ハイパーボール
・言語タグが日本語以外の色違いのミュウ(スーパー・ハイパーが現在不可能)
・言語タグが中国語のセレビィ/色違い(同上)
・ジラーチ/色違い(スーパー・ハイパーがGO限定)
・言語タグが中国語のデオキシス/色違い
・言語タグが中国語のビクティニ
・色違いのゲノセクト
・フーパ(スーパー・ハイパーがGO限定)
・コスモッグ(同上)
・コスモウム(同上)
・べべノム(同上)
・アーゴヨン(同上)
・色違いのザシアン
・色違いのザマゼンタ
・色違いのガラルフリーザー
・色違いのガラルサンダー
・色違いのガラルファイヤー
・ザルード
・ラブトロス
・徒歩のコレクレー/色違い
サイズ証によりPokémon GO限定となるケース

マスターボールの項目と同じく、サイズ証が絡むとこれまた限定要素になります。
違いとしては、マスターボールの場合は基本的にレイドバトルをひたすらこなせば対象の個体が現れるかもしれませんが、ハイパーボールなどで捕獲可能なスペシャルリサーチとタイムチャレンジでは、基本的に1度か2度しか遭遇できませんので、その難易度は中々なものです。

『Pokémon GO』では、GOバトルリーグというランクバトルがシーズン毎に開催されています。
ランクが20を超えた際に報酬個体として開催中のレイドバトルの伝説や幻のポケモンが現れます。

この報酬を受け取るには、1セット5試合の内3試合バトルに勝利した際にランダムに1匹ポケモンと遭遇が可能で、1日5セットのバトルが可能です。

つまりは、1日最大5匹との遭遇しかできず、その上でレイドバトル開催中の1週間前後(計35匹前後)に目当てのポケモンと遭遇し、色違いを狙うにはその上で約1/20を引き当てる必要があります。
③ウルトラボール
ソード・シールドの伝説のポケモン

『ソード・シールド』に登場するテラキオン・レジドラゴら一部の伝説のポケモンは、『ウルトラサン・ウルトラムーン』までの作品同様にシンボルリセットによる色違い厳選が可能です。
ウルトラボールの捕獲補正率は、モンスターボールの1/10の0.1倍であるため、色違いの個体をウルトラボールで捕獲する難易度は中々なものです。
コバルオン・テラキオン・ビリジオンの場合は、フィールドに出現した固定シンボルと戦闘する直前にセーブする事により、色違いさえ出現してしまえば捕獲できるまでウルトラボールを投球、捕獲できない場合はリセットし再挑戦も可能です。
この3匹は、野生のポケモンとして扱われており一定の確率で証を所持していますので、色違いと証の両立個体を狙っていきたいです。
それに対して、レジエレキ・レジドラゴの場合は色違いのシンボルを固定する事ができませんので、こちらの方が難易度は高いです。
色違いの出現確率は、テラキオンらがひかるお守りが有効の1/1,365、レジエレキらは無効の1/4,096です。
サイズ証によりPokémon GO限定となるケース

これまたサイズ証が絡むと限定要素になります。
レイドバトルでは、普段プレミアボールしか投球できないのですが、特定のイベント時にのみネクロズマとウルトラビーストにウルトラボールが投球可能です。
ボールが違うとはいえ、普段のレイドバトルと変わりはなく、ひたすら色違いの捕獲をしていけばいいだけで、更にサイズ証の要項を満たすXLもしくはXSサイズの出現確率は体感で約2/80と思われますので、マスターボール版よりかは厳選難易度も易しくなっています。
現在、ゲーム上でサイズ証が獲得可能なのはネクロズマのみです。
④ストレンジボール
時空の歪み限定

『LEGENDS アルセウス』で捕獲したポケモンのボールは、『スカーレット・バイオレット』に転送した際にストレンジボールへ変換がされます。
同じシリーズである『LEGENDS Z-A』では、これまでのポケモン本編と同じボールを使用する事から、限定性の高いボールとなっています。
中でも、時空の歪みからでしか現れないポリゴンら一部のポケモンは、色違いの出現確率が1/585、更にオヤブンであれば1/100のため、色違いとオヤブンの両立は非常に困難とされています。
現在は、「M次元ラッシュ」でポリゴンが出現するようにはなりましたが、先述の通り現代のボールを使用する事から、相対的な面においてストレンジボールがポケモン本編内における最上位のボールと化しました。
⑤プレシャスボール
サイズ証(第9世代版)

『スカーレット・バイオレット』で配信されているポケモンは、共通の合言葉やインターネット接続で受け取れるポケモンと、独立したシリアルコードで受け取れる2種類で分類されています。
後者のシリアルコード型は、サイズ値がランダムとされている事が多く、サイズ証の個体が狙えます。
配信ポケモンのサイズ値は、殆どがスケール幅の0〜255までの256通りで設定されているため(一部例外有り)サイズ証の確率は2/256と、単純な確率枚数としては128枚のシリアルコードを入力する事により引き当てられるか否かというラインとなっています。
◆サイズ証の狙えるプレシャス配信個体
・キョジオーン(Jiseok)
・シャリタツ(WCS23)
・カルボウ(ポケセン)
・パモ(ポケセン)
・パピモッチ(포켓몬스토어)
・セグレイブ(윈터페스타)
・アママイコ(WCS24)
・アーボック(新年快楽)
・ノノクラゲ(WCS25)
・パピモッチ(ポケセン)
サイズ証(〜第8世代版)

『ウルトラサン・ウルトラムーン』までに登場したポケモンは、『Pokémon HOME』へ転送された際にサイズ値の抽選がされます。
『ソード・シールド』の配信ポケモンであれば、不思議な贈り物を受け取った際にサイズ値の抽選がされていました。
これらのポケモンのサイズ値の処理は、第9世代版の256通りとは異なり16,512通りとされています。
Neat, Teensy Power and Humungo Power greatly increase a Pokémon's chance to qualify for Mini Mark and Jumbo Mark!
— Anubis (@Sibuna_Switch) 2022年12月14日
Here's a table with all the details in fine print underneath. pic.twitter.com/uF1HPypFER
その差、なんと64.5倍です。
サイズ証(特殊版)

● LEGENDS アルセウス版
『Pokémon HOME』のVer. が3.0.0(2023年5月30日)へアップデートされる前に、『ウルトラサン・ウルトラムーン』以前のポケモンを『LEGENDS アルセウス』内に転送させていた場合、サイズ値が一律で0となる処理がされていました。
この処理は、『スカーレット・バイオレット』との連携が開始されたVer. 3.0.0以降には仕様変更がされ、現在は『LEGENDS アルセウス』に転送をしてもサイズ値は0にはなりません。
● Pokémon HOME版
同じく『Pokémon HOME』のVer. 3.0.0以前に、アプリ内から配信ポケモンを受け取っていた際にはサイズ値が一律で0となる処理がされていました。
現在は、受け取りをする際にサイズ値の抽選がされます。
最小証の500年前のマギアナは、この期間限定要素や「M次元ラッシュ」からメガマギアナが登場してもいますので、今後更に注目されるのではないでしょうか。
幻のポケモン+マスターランクリボン

幻のポケモンは、『ソード・シールド』のシリーズ13と、現在開催されている『スカーレット・バイオレット』のレギュレーションJにて2度ランクバトルに参戦が可能です。
但し、前者のシリーズ13は僅か2ヶ月間しか開催がされておらず、かつ『スカーレット・バイトレット』に登場していないポケモンは、一度マスターランクリボンを取り逃がすと再取得が不可能なため、ポケモンによっては珍しい存在となります。
特に「M次元ラッシュ」でメガシンカが新規追加されたゼラオラは、通常色の個体が2018年の劇場内でしか配信されておらず、多言語版であれば「ZeraorA」から「ZA」の文字を表す事もできますので、今後こういった組み合わせが注目されるのではないでしょうか。
●おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はめちゃくちゃ強いボールを5選紹介させていただきました(あれ?)。
現代のポケモンの個体収集要素は、こういった特定の条件下における面白い組み合わせもあります。
みなさんも是非、やってみませんか〜!?
明日は、みがさんによる「ORASのID調整」だそうです。
ID乱数調整は、任意のNo.にできるメリットがある上に、何より配信ポケモンのNNを変更できたりなど、面白い要素が詰められていると思います。
それではここまでご覧くださり、ありがとうございました。
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