今作からの新要素である、「ポケモンの二つ名」。
これはポケモンの所有する「リボン」と「証」により設定が可能となっており、繰り出す際にこのような表示がされる。
当記事においてまず紹介するのは
★リボン編
であり、リボンとは第3世代からコンテストやポケモンリーグをクリアすることなどにより、「後付け」で入手ができるものである。
種類は計90種類ほど存在し、それぞれのリボンに応じた二つ名を与えることができる。
現在の8世代においては、新規のリボンが「ガラルチャンプ」「マスタータワー」「マスターランク」の3種類のみであり、まともにリボンの二つ名を付けたい場合は、基本的に過去作産個体を使用することになる。
この二つ名要素であるのだが、バリエーションが非常に豊富となっており、今回はその中の一部を(自分用で)掲載したい。
初めは全部掲載するつもりが多すぎた。
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・でんせつてきスターの リザードン
リボン:コンテストスター
説明不要の二つ名。
ゲーム・アニメ・ホビー、どのジャンルから取っても人気・実力の最上位格である。
夢+プレシャスの条件が実現できるのは、4年前のPスクラップか海外でのWords個体のみであり、現在希少である。
・かつてアイドルの プクリン
リボン:かわいさマスター
カントー地方 かつてのお馴染みアイドル、うたうプリン。
現在その活動は休止しており、ドラパルト討伐隊の一員としてガラル地方で活躍をしているそうだ。
ヒールボールは、以前からドリームやラブラブボールの劣化とされがちであるが、
そのエフェクトからスポットライトに近い演出ができるため、アイドル・スター系のポケモンと相性が良い。
・てんさいとよばれた ゲンガー
リボン:かしこさマスター
ゲンガーや化身ボルトロスなどの、トリッキーな戦法を用いるポケモンに合うか。
できれば、「よばれた」ではなく「よばれる」等の現在形が良かった。
・むかしビビりだった ギャラドス
リボン:どっき
当時、最弱のポケモンと呼ばれており、自身の特性:びびり による臆病な性格と合わさり、嘲笑の対象とされていた。
しかし、その自身の金色の鱗を目当てに数多のハンターから狙われており、長年の逃避行の甲斐もあってかとうとう進化を果たす。
その強力な戦闘力から以前の性格とは打って代わり、己の力に自信の満ち溢れた凶暴なポケモンへと変化した。
…的な、設定で・。・
リボン:シンオウチャンプ
地方チャンプリボンといえば、その地方を代表するポケモンに最も似合うが、
(御三家やチャンピオンの使用する600族など)
旅パに入りやすいポケモンにつけることにより、かつて共に戦いを制したポケモンの演出もできる。
DPt初プレイでは、レントラーやムクホークを入れ、殿堂入りを果たしたプレイヤーも多いだろう。
・てんさいとよばれた ユキノオー
リボン:かしこさマスター
先程のゲンガーが天才であるのに対し、こちらは天災。
「豪雪の ユキノオー」とでもいったところか。
天候に関連する、カイオーガやバンギラス、ボルトロスらにも合うだろう。
(特にボルトロスは天才と天災の二重で)
・100にんぬきの トゲキッス
リボン:アース
拘りスカーフを身に付け、エアスラッシュの連撃で敵PTを壊滅させていたポケモン。
それも単騎で100匹の撃破をしていたと記録がされている。
その強力な力から仲間からには「白き流星」、敵トレーナーからは「白い悪魔」と呼ばれていたそうだ。
・かなしいことがあった ポリゴンZ
リボン:しょんぼ
テレビアニメ出禁/明らかな改造進化から。
ポリゴンZは、デジモンでいうところのスカルグレイモンに位置するポケモンであると個人的に考えているため、
将来的にはメタルグレイモンのような、正統進化のポリゴン3が来てほしいものだ。
ポリゴンZ「ナニ オレノ コト ミテンダ オメー?」
ポリゴンZの メンチ光線!▲ ビーッビビビ
・しれんとともにした テラキオン
リボン:しゅぎょう
BW1のテラキオンの出現場所が試練の室(むろ)であるところから。
色違いテラキオンといえば、昔からゴージャスボールやプレミアボールが人気であり、以前は私もそれに入れていたが今回はタイマーボールに。
テラキオンのツノとボールの赤模様のパターンが合致しており、何より時計エフェクトから共に戦い抜いた時の流れを演出できている。
・タワーマスター ギルガルド
リボン:マスタータワー
カロスチャンピオンの候補生。
が、今作がポケモン剣盾であることから、ガラルチャンピオンも良いか。
「マスター」の二つ名をつけることにより、「マスターソード」に。
(他:ランクマスター、ツリーマスターなど)
タワーマスターがなんとなく番人感を出せている気がしたので、現在はこの二つ名で使用している。
リピートボールの矢印マークで、バトルスイッチの演出に。
・アローラチャンピオン ミミッキュ
リボン:アローラチャンプ
メガガルーラの再来。
7世代のシングルバトルには一切触れてはいないが、触れてなくとも使用率1位というのに納得しかない。
プレシャスボールの火花のエフェクトが、強者特有のオーラの演出にも。
・ガラルチャンピオン エースバーン
リボン:ガラルチャンプ
初めのリザードン同様、説明不要であろう。
冠の雪原後の環境でも、その座に居座り続けるのか、果たして…。
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こういうのいいよね
気が向けば追加更新